森田 童子(1952~2018)と、鮫島 有美子(1952~ )は、
1950年代初頭生まれ世代の歌手の、双璧に違いない !! (もちろん、ただ僕の中で)。
その森田の、『たとえばぼくが死んだら』(1980年発表)を、
竹原 ピストルがカヴァーしているのを聴いて、えらく感心してしまった。
実直に、美しくのびやかに、情に流されず、かといって、情を棄てもせず、品の良い日本語で歌っている。
で、次に。
『なごり雪』(1974年発表、by かぐや姫)もカヴァーしているので、これも聴いてみて、いやぁ、大したものです。
歴代カヴァーのなかで、出色でしょうね。
そこには、あの名残り雪を歌う(姿勢)、ではなく、竹原自身の名残り雪が厳として在るからだ。
つまり、歌詞中の、
電車が行ってしまって、踵を返してホームから去る主人公の、
新たな出発が、深い決意で感ぜられる、そこが良い。
竹原 ピストルについては、近々にでも、また。
では。