一昨日、アベちゃん(仮名、職場の同僚)が来て、
― ロートレック展、行ってきましたよ。
ほほぉ、それで、どうだった?
彼、スマフォの画面を取り出して、
特別気に入った素描を何点か、見せてくれる。(この展覧会は、写真撮影が許可されている)
― これはね、このマントのボリューム感、そこがいいです。
ふむふむ。
画用紙への素描と、石板への描線はまったく別で、後者は、一本で決める、というテクニックだもんね……などなど。
― でも、いちばんよかったのは、場内に人が少なかったこと!!
これが、東京だと、幾重にも観覧者の列ができて、自由に動けませんから。
― まったく、そうだよなぁ。
観客よりも、展示を監視している係員(なぜか女性) の数が多い.、とかだよね。
とにかくも、人混み皆無の、自由気ままな回遊。
これが、ご当地開催の、いちばんの旨味なのだから、
松本市民には、どうか、ロートレックに熱くなることもなく、ソッとしておいてもらいたい、と願うばかり。
では。