秋春制は,すぐそこまで。

年が明けたから、

もう来年は、春秋制秋春制への移行時季だ。

春から夏(初秋)にかけては、2部と3部リーグはエリア分割による特別大会をおこない、
(☞ この特別大会の結果による、昇降格はない)

その後、中断を経て、秋春制による、2026/27シーズンの本番が始まる。

春秋制秋春制のもとでは、

12月あたりから1月過ぎにかけて、ウインターブレイク(厳冬期の中断期間)が設けられる。

ちょうど、今の時季で、

その間も、トレーニングが安定的におこなえる環境と設備、この整備が、いまから急がれる。

つまり。

2か月弱、どこで、どうやってチーム錬成をおこうなうのか?

南国の、温暖な地でミニキャンプを張るのも一手だとは思うが、

それを、これから秋春制が続く限り、ずっと繰り返すのか?

和歌山と鹿児島でのキャンプインの手前、

(かりがねの芝は養生期ゆえに)

さまざまなグランド、たとえば、地元高校のまで借りて、放浪しながら凌いでいる現状をみていると、

できれば、この地に、

降雪/降霜、厳寒に耐えうる設備と芝。

たとえば、可動式屋根つきの天然芝グランドを用意できるのが、いちばん良い。

初期費用はかかるだろうが、将来、その都度の遠征費を要しない。

南信あたり、遠州との県境だっていいのでは?、その地を山雅の影響力下における。
落合 博満のように、昼神キャンプとか。

最悪。

東海地方でもいいわけだ、我が山雅が、占有的に使用できるグラウンドが確保できれば。

ひょっとしたら、リーグ肝入りで、集合的な施設を創ることもあり得るだろうが、

クラブが自前で持てれば……、と先のことも考えてしまう。

では。