妄想(タイトルに)、と名づけると怒られそうな話題です。
引退のメッセージを読ませてもらって、つねに気配りができる(それゆえにシャイな)人間性に心打たれました。
橋内 優也。
現役生活、お疲れさまでした。
(高崎 寛之みたいに)松本平の農業振興に一役買ってもらえるんじゃあないか?、
などと勝手な妄想していて申し訳ありません。
さて。
そのメッセージのどこが洒落てるかというと、
〈山雅での監督〉を希望する、という部分ね。
なかなか味わい深い表現であって、今後、指導者としての地平が広がるではありませんか。
新たに就任する役職名がうやうやしく、ピンと来なくて困ってますが、
まづは。
ユース世代に、もっとも効果的、かつ、直線的に相手の攻撃を阻止する走力、守備を教示いただければ、と願います。
最後に。
礼節を知る男のエピソードを。
アルウィンの座席割りでは、ゲーム後に、
ホームチームが挨拶周りをするには、メインスタンドから北ゴール裏へ向かう際、
アウェイ観客席の前方を通過しなくてはならず、
この時、橋内 優也は、最後尾から歩いてくると止まり、
アウェイ参戦の方々に、一礼をしていた。
それが、いつかしらチーム全体に拡大して、整列しての挨拶になった、と記憶します。
では。