こういうのは,グッとくる。(詫びは要らない)

チーム山雅の一員として戦ってくれる、そして、戦ってくれたすべての方には、ありがとう!!の言葉しかない。

目標が果たせず申し訳ありません、との言葉には、

こっちが好きで応援しているのだし、

ましてや、手を抜いた仕事やプレイにも思えないし、

いままで、いくども挫折を味わった僕であるから、

とても責める気にはならず、かえって恐縮してしまう。

思うに、山雅の人々を、なじり、責めたおす者は、きっと、

いままで、失敗や挫折のない、人生を歩いてきたんだろう(素晴らしい!!)。

けれど。

順風満帆の日に近づいてくる者、逆境の時に一緒に歩く者、

果たして、どっちが本当のファン&サポーターなんだろうか。

昨日リリースされた、

武石テクニカルコーチ退任の挨拶の内容には、けっこう参ってしまった。

ゲーム観が、その人なりに描出されていて、

下手な(つまりはほとんどの)サッカーライターよりは、数段上等な文章で敬服する。

で、3位以上を確保できなかった不足を見つめるあたりは、

山雅がやり残した課題の本質をえぐり出す冷静さ。

感謝とともに、新天地でのご活躍をお祈りします。

……それにしても、この独特な静けさよ。

吉報は、起きて、かつ、寝ながら待て、ですかね。

では。