心象から確信へ (PO準決勝レビュウ❷……余韻)

☞こうなれば、来季は、違うユニをまとって磐田とやらなければ……。

一日たって、DAZNでゲームを観返してみた。(後半のみ)

スタジアムでめだった連携などの粗さも、画面でみれば、かなりトーンが収まっていて、

要は、ほとんど山雅のワンサイドゲーム、だったのが知れた。

縦方向のパス意識と技量の、俊敏とアイデアは、かなり秀逸な福島だったが、

いまだ、まんべんなく描き切れていないサッカー、そんな感じ。

他方、山雅のほうは、なんでもやり切ろうとする執着と執拗さに優っていた。

福島のボールホルダーへの寄せは、だいたい逃がさず、的確に攻撃を頓挫させている。

残ったのは。

プレイヤー自身が認めているであろうはずの、

最後の決め(ゴール奪取)の、丁寧と詰めを、もっと準備すること、それに尽きる。

さて。

ゲーム後、チノ氏と歓談していると、

北ゴール裏で顔見知りになった、親子さんが、僕を、(いつもよりだいぶん混雑していたので、おそらくはやっとのことで) 見つけてくださった。

― これ、沼津のお土産です、と差し出されたのが、〈静岡おでん〉と、

なめらかチョコクッキー(山雅とのコラボ)。

(一時、富士市に住んでいた僕には、静岡おでんには麗しい思いがあるのです)

この親子さんとは、

こちらから一方的にお願いして、小学生のお子さんに、よくゲーフラを掲げていただくのだけれど、

― なんとまぁ、身に余る光栄です、とありがたくいただく。

互いに名も知らぬ、けれど、こんな交歓ができるとは、アルウィンのくれた賜物でありましょう……。

― で、富山はどうします?、と伺うと、

悩んでいる(思案中)、とのことでありました。

では。

追伸、パソコン不調により、ブログ投稿が中断しますが、お赦しを。
復旧しだい、また。