嬉しからずや 白鳥は 空の青海のあをにも 染まず戦う
……盗作を恥じて、度都々逸調にして味わふ、そんな至福も余韻と過ぎて……。
JFL(日本サッカー協会)の、プロサッカー選手の契約等々に関する規則。
その中の、プロ契約制度、1 – 8 契約更新の項、②の (1)には……、
1月1日から1月31日の間に契約期間が満了する契約を締結している場合、
リーグ戦が終了した日の翌日から5日後までに、
クラブは、その所属選手に対し、新たな意思及びその契約条件を、文書によって通知しなければならない (文書の写しは、所属リーグに提出すべきことも)……。
つまり、昨日25日から、30日までの間に、
山雅の全プレイヤーには、来季契約の有無が、クラブから文書で通知される。
(期限を決めた規則なので、これより前に通知していることもあり得るだろう)
公式ページのスケジュール、昨日は非公開練習だったから、おそらくは、
そこで、来季契約に関する、なんらかのチーム内共有が図られたのではないか、と穿ちたくなる。
家人から聞いた、沼津戦会場にパウロが居た件、おそらくはブラジル籍プレイヤー契約についての報告のための来日。
いづれにしたって、個々のプレイヤーは、さまざまの思いを背負って、
プレイオフ対福島戦に臨むことになろう。
ゲームにとって、それが別段、どうこうでもないが、
そんな事情もアタマの片隅に置いて、アルウィンに居たい。
この時季、街に球団が在ることの、ひとつの感慨です……。
では。