連勝止まる (ただしバルサ)。

リーガエスパニョーラ(スペイン1部)の今季にあって、

バルセロナFCは、開幕から7連勝。

その後1敗した後、また 4連勝中だったのが、

第13節、対レアルソシエダ戦(アウェイ)では、0 – 1 で敗戦。

けれども、ここまでたったの 2敗、トップの座をひた走る。

職場のクレ君曰く、

― 止まらない連勝はありませんからねぇ……。(口惜しそうに)

僕の印象では、バルサのサッカーもずいぶん変容して、

まるで、プレミアリーグ(イングランド1部)のように、フィジカルでぐんぐんと前へ進攻するようになった。

さて、バルサに土をつけたレアルソシエダの中心プレイヤーのひとりが、

久保 健英(23歳)

もはや、国籍や人種の形容詞が要らぬサッカープレイヤーの仲間入り、でしょう。

このゲームでも、ずいぶん魅せるから、ここにハイライト動画をご紹介。(やがて削除されそう)

僕が、プレイ同様に感心したのは、ゲーム後インタビュウの応え(スペイン語)。

その中で……、

(大切なのは)この街の人々が明日、ゲームの勝利について話すこと、みたいなことを言っていて、

サッカーチームが街に存在する至福を知っているプレイヤー、こういうのいいですなぁ。

今からすこし前。

2019年4月28日、山雅は(トップリーグで)、FC東京と闘って、0 – 2 で敗戦。

このゲームでは、

アシストと、被ファールによるPK獲得にと躍動した久保には、やられ放題だった。

ま、かように我が山雅が、久保君の成長に一役買っていることは、確か。

では。