よもやま話こそ生きがい〈Wild World〉

クレ君(バルサファン、職場の)とは、サッカーの取りとめもない話が多い。

最近、レアルマドリは、クラシコで、バルセロナに(ホームで) 0 – 4 で敗戦、

ACLでは、ミランに 0 – 1 で負け。

― こうなると、指揮官の地位も安泰でなくなるよね、あれだけのクラブだと。

― 長野戦を観てはじめて、パルセイロのキャプテンがいま、三田なんだ、って知りました。

― たしか、彼、木曽の出身だよ。

―トレセンで一緒でした。
三田が一年後輩ということもあって、静かな奴で、
その後、青森山田へ行って、法政大に進んだのは知っていましたけど……。
もう、雲の上の存在ですがね。

こんな話こそ、いいんですよね。すぐ身近に在るサッカーが感じられて。

身近といえば。

山雅公式がアップロードする動画は、

数時間のうちに、何千回も再生される。

それだけ多くの、山雅に関心ある層が存在するにせよ、

こまめに情報公開を続けるクラブの姿勢があるからこその話で、

マーケティングを上手くやっている、と言えましょう。

 

〈Wild World〉は、キャット スティーヴンスの作詞作曲による。1971年発表。

新しいことをやりたいと、去っていく恋人に、

……君ねぇ、笑顔だけでは渡っていけない世の中なんだ、

君の麗しさが、ダメになってしまうことだって、あるんだぜ、

荒くて、タフなこの世界では……。

恋人への辛辣な捨て台詞を、軽いメロディに乗せたところが聴かせどころ。

今回は、モーリイ ミラーのトリオで。(インスツルメンタルです)

では。