単騎、
山雅ゴール裏に挨拶にやってきた長野#7の 大野 佑哉。
これに対し、
観たところ、おおかた(すべてではない) は拍手で迎えていたから、
山雅のゴール裏、その見下した態度が鼻につくものの、
いまだ〈侠気〉が在る、ようにも思われた。
しかし。
長野市長は、何が言いたくて挨拶に出て来たんだろうか?
取ってつけたような空疎な儀礼への拒絶として、アウェイゴール裏がおこなった盛んなBOO。
これについては、洒落を感じ、徹底的に支持します。
さて。
一般的な地元市民の感想レヴェルでは、
つまりは、あらあらの素描だと、
ゲーム総体は、
突き放せない山雅 vs 同点以上にできない長野、の構図だった。
このような両者の力学関係は、この6月以来、ほとんど変化なし、と言える。
メインスタンド観戦の〈眼〉からだと、
長野のプレイヤーには、相当な気持ちの入れ込みを感じたけれど、
気分で押し通せるほど、サッカーは単純でもないから、
そこらへんのバランスを、こういうゲームをとおして、たとえば、村越 凱光が身につけていけば、レベルアップは間違いない。
僕からすると、長野とやるメリットは、どう考えてみても、それくらいしか思い浮かばない。
(ただし、長野駅発無料シャトルバスは助かりました!!)
ところで、N〇Kによるゲーム中継ですが、
その画面、DAZNのもの(信越放送による委託制作)をそのまま流用しているのでは?
画像配信における権利関係は、まったく承知しておりませんけれど、
他人の画に、ただ実況と解説をかぶせるとは、ずいぶんと安直な手法ですこと。
では。