時間が過ぎるにつれ、蹴来が先のばされているものの、
台風 10号は、列島縦断の予想。
よって、31日のゲーム(@岐阜市)は、かなり高い確率で催行不能、と考えている。
岐阜さんの公式サイトでは、開催がスタジアム環境の確保次第、みたいなもの言いだけれど、
スタジアムの安全とアクセスだけの話ではなく、地域で大変なことになっているのに、たった数千人が楽しむための興行が世に受け入れられるのかどうか?、がポイントのはず。
だから、プレビュウにも、その分、身が入らないのがホンネ(この投稿、29日15:00に書いてます)。
❶FC岐阜を、覚え書き。
ソネさん曰く、
― 前節の 対ys横浜戦で、5得点。岐阜さん、息を吹きかえしちゃいました。
たしか、それまで 3連敗していた。
ただし。
5ゴールは素晴らしいが、
サッカーのクオリティが格段に上昇したわけでもない(だろう☞ゲームを観てない)から、やっと一息が、ホンネではないか。
いつか(ここ数箇月以内) 岐阜さんのサッカーを観たことがあって、
4 – 4 – 2 で、パスを多用するオーソドックスなサッカーをやり続けているのはわかったが、切れ味に乏しく、山雅とやった時より、そのサッカーが深まっているとも思えなかった。
ただ、この夏.
チーム内得点王は流出したが、
ボランチ、サイドバック(左)に、上位リーグからタレントを獲っていて、強化の手は打っている。
……となれば。
カウンターに特化することなく、中盤でボールを保持し、それをサイドへ転送すると、クロスに飛び込んで決め切る。
そういう方式を、より研磨しようとしているのだ。
❷きちんと胸は合う。
互いに、そこそこ自分流で立ち会えるだろう、いづれかが変に対処的サッカーに走らない限りは。
飛び道具の豊富では、セットプレイ(含スロウイング)への執着からみて、山雅に分がある。
いちばんの課題は、岐阜さんのやり方にかんがみて、
中盤と、左右サイドの制圧を、いかに引き寄せるのか?
何べんも繰り返しますが、これは、
ひとつ。センターバックから、どれほどサイドバックへと、時間的、体勢的に余裕あるパスが供給できるか。
ふたつ。センターバックと連係するボランチ、あるいはウィングの活発さ。
彼らが、相手ディフェンスを引き出すことで、サイドバックが奥へと侵入する。
……にかかっている。
できれば。
ここへ、2022季には観られた、センターバックが、外からタッチライン沿いに駆け込んでくるような分厚さが在っていいんですけどね。
宮部にとっては、本来的タスクではないか。
さて。
よしんば、開催されるにせよ、
ピッチが洪水状となって、すべての施策が台無しなるようなゲームでありませんように。
では。