揺るぎなき自信のようなもの。

今日、職場で、ジョー氏から聞いた話。

家で、相方が観ていたので、

一緒に、オリンピックの、女子卓球の団体戦を観ることになった。

そこで印象に残ったのは、

中国選手の、たとえ、セット、ポイントを落としても動じないプレイぶり。

あぁ、この対戦は、中国が獲るだろうな、と思っていたら、

やはり、中国が勝利して、優勝した。(日本は第2位、でも、たいしたものです)

こういうのを聞くと、なるほど、と思うわけなんですが、

場数、経験、自己と相手の技量差の読み取り、いろんな要素が、

ポイントひとつひとつのシーンになって、かつ、ゲームの流れを引き寄せる力量が、結局は、モノを言うんでしょうかね。

聞けば、日本人プレイヤーはかなりの若年で、4年後は楽しみだね、とジョー氏。

卓球という種目。

ポイントひとつごとに、握りこぶしのガッツポーズと、素っ頓狂な声を張り上げるのが、なんとも美しくないのだが、

そういう仕草をマスターするのは、どうでもいいから、

とにかく、テクニックに裏打ちされた、したたかさで魅せてもらいたい。

では。