2 – 0 の勝利。
シュートを 相手の倍、20本は浴びせることができたので、
前半のアウェイ対戦の復習 (復讐ではない)を、ひとまずキチンと終えた、としておきましょう
しかも、ほぼ、僕の期待したサッカーだったから、評価は高い。
ロングスロウを織り交ぜ、(正攻法が多かったが) コーナーキック(セットプレイ)にも、時間をかけて丁寧に。
今節、基底からの組立てより、もっぱらロングボール (ロングフィード)を多用したのは、FC大阪のスカウティングにもとづくんでしょうが、
これは、レビュウ❷で触れるとして、
勝因として大きかったのは、
ひとつ。
24分、浅川先制点のシーンで顕著なんですが、
チャンスには、ペナルティーエリアに 4~ 5人が侵入していた攻撃性を、終始貫いたこと。
ふたつ。
先制して、2点目(34分)までの約10分、それと、後半開始からしばらく。
この時間帯は、FC大阪に攻撃のリズムが生まれ、流れが相手に傾く。
ここで、球際への寄せ、挟み込んでの奪取、スカシたクリアなどを駆使してそのリズムを消沈させることに成功。
執拗なマークは、たとえ、ボールを再奪取されても、攻撃の腰をおることはできた。
つまりは、
体力(走力)はもちろんとして、ゲームの勘どころを察知する頭の回転が止まらなかったということでしょうか。
なんと、ありがたいことに、ゲーム中だけは降雨なし。
と天候も味方につけての、総力戦でつかんだ勝利でありました。
では。