季節の憶え ☞ このところ、夏椿の落花を、朝夕で、100個は拾っている……。
柳 ジョージ&レイニーウッドが、
1980年に、シングル盤で発表した曲。
日本語の曲名は、『青い瞳のステラ、 1962年 夏……』。
それを、それらしく、英語にしたのが、当記事のタイトルであります。
(取り立てて、他意もない、お遊びで)
ところで。
僕は、いままでずっと、
青い瞳(め)のステラ、と当たり前のように読み、そして、発音してきた。
ところが!!
どうも、青い瞳(ひとみ)、と読ませるらしい(当たり前か) ことに、今更ながら、気づいた次第。
だが、しかし、待ってもらいたい。
すくなくとも、100年このかた、宮沢 賢治の詩作を持っている日本語と日本人であるならですよ、
やはり、〈あおいめ〉と読むのが、自然、かつ、歌詞における品格だと思うんですよね。
おそらくは。
クロスビー スティルス & ナッシュに、
名曲〈組曲; 青い眼のジュディ〉(1969年) があるから、これとの区別をはかりたいネーミングだったのかも知れず、僕の語感も、それを、そのまま踏襲したのかも知れず。
でも、もういいや。
この季節になれば、1962年の夏って、一体どんなだったんだろう?
……そう想いながら、これを聴いていることに、変わりもないのだから。
では。