謝罪と,驚きと (2024.6.29 長野戦レビュウ❶)

 

まづは、冒頭、お詫びをいくつか。

ひとつめ。

プレビュウで、萬年式で、9,000人と推定した観客数。

実際は、14,400人だった。

見事に予想をはづしたこと、なんとも、浅慮なことと恥じ入っております。

アウェイ観客は、そこそこあれくらいなものとして、

当地の人々には、なんらかの決意とか、行ってみよう感覚が在ったか。

年代層的には、お子さん連れの方々がめだちました。

山雅の収入面でも、ひと息つけたことは朗報。

謝罪ふたつめ。

3バックと予想した長野は、4 – 4 – 2 のオーソドックスな布陣を採用。

ほとんど対応的サッカーをやらない相手と診るや、

5人でみっちりではなく、ピッチをまんべんなく守れるようにしておいて、

前線には、高さを有する2枚を配して、ボールを競り取る作戦。
(ロングフィードのボールは、ひたすら、#11に供給)

みっつめ。

もともとが、4 – 3 – 3 ととらえている山雅の配置ですが、

ついに、中盤に、ボランチを(インサイドハーフ的に) 3枚並べる格好を、あらわにしてきた。

これはこれで面白いのですが、

そうなると、菊井を最前線に上げるようになり、果たして、これがどうなのか?は、レビュウ❷で考察します。

ゲーム結果は、追いつかれて、1 – 1 のドロー。

ざっくりな総評、

長野は、だいたいあのようなサッカーであることが納得され(後半戦のために)、

満足はしていないが、現在地を裏切らなかった山雅、という点で、腑に落ちたゲームとなりました。

では。