まづは、冒頭、お詫びをいくつか。
ひとつめ。
プレビュウで、萬年式で、9,000人と推定した観客数。
実際は、14,400人だった。
見事に予想をはづしたこと、なんとも、浅慮なことと恥じ入っております。
アウェイ観客は、そこそこあれくらいなものとして、
当地の人々には、なんらかの決意とか、行ってみよう感覚が在ったか。
年代層的には、お子さん連れの方々がめだちました。
山雅の収入面でも、ひと息つけたことは朗報。
謝罪ふたつめ。
3バックと予想した長野は、4 – 4 – 2 のオーソドックスな布陣を採用。
ほとんど対応的サッカーをやらない相手と診るや、
5人でみっちりではなく、ピッチをまんべんなく守れるようにしておいて、
前線には、高さを有する2枚を配して、ボールを競り取る作戦。
(ロングフィードのボールは、ひたすら、#11に供給)
みっつめ。
もともとが、4 – 3 – 3 ととらえている山雅の配置ですが、
ついに、中盤に、ボランチを(インサイドハーフ的に) 3枚並べる格好を、あらわにしてきた。
これはこれで面白いのですが、
そうなると、菊井を最前線に上げるようになり、果たして、これがどうなのか?は、レビュウ❷で考察します。
ゲーム結果は、追いつかれて、1 – 1 のドロー。
ざっくりな総評、
長野は、だいたいあのようなサッカーであることが納得され(後半戦のために)、
満足はしていないが、現在地を裏切らなかった山雅、という点で、腑に落ちたゲームとなりました。
では。