あと2週間すると、夏の移籍ウインドウが開く。
後半戦に向けて、不足面の、または、更なる補強をほどこすチャンスの時季。
長期離脱者も抱えながら前半戦をやって来た山雅首脳陣が、
そこのところをどう判断して動こうとしているのか、僕にわかろうはずもない。
が、知らない無責任さから、好き勝手を言ってしまおうという魂胆。
センターバック野々村不在の手当ては、
宮部 大己をコンバートすることで、結果、かなりの成果。
こうなれば、ノノ、帰ってきても居場所は?、と嬉しい心配もしたくなる。
さて。
僕から観て、手当てしておきたいのは、ふたつ。
❶ひとつは、左サイド。
サイドバックか、
でなければ、その前列の、アウトサイドハーフのいづれか。
滝 裕太の離脱、それから、山口 一真は、やはり、右サイドのほうが光るという勝手な思い込みから、そこを強化したい。
さらに、山本 龍平オンリーでは心もとなく、馬渡 和彰は、左だって苦も無くこなせる、とは思うけれど、手薄には違いない。
現在、栃木シティFCに練習参加している、西谷 和希(この4月に徳島ヴォルティスと契約解除)。
彼に、この話を持っていくのは、あまりにも節操が無さすぎる?
身の程も知らず、なりふり構わないのが、山雅の美点だと思いますけどね。
❷ボランチ(インサイドハーフ)もこなせて、かつ、前線において得点力を有するタレント。(スリートップの一角でも活きる)
いわば、菊井、あるいは、山本 康浩のバックアッパー的な存在として、
高身長(184㎝)を備える、塚川 孝輝を推します。
彼、現在は、京都サンガに居るけれど、
今季は、ここまでゲーム出場が、(たったの) 3つくらい。
屈強な攻撃性、中盤を締める者として、
その技量を存分に発揮したければ、
かつて(2020年に)所属していた、我らが山雅で、もう一度やってみないか?、
……と、クラブが動いてくれるなら嬉しいのですが、
もちろん、夏の夜の夢に終わっても、文句などは申しません。
註☞ 西谷も塚川も、ともに流経大のOB、そことのパイプはせいぜい太くしておくのが良い。
では。