エルトン ジョンが、1970年に発表した。
あぁ、既に、54年前か。
時を経るにつれて、その良さが評価されているような曲。
むかし、中田 英寿がゲーム前に聴いていた、と聞いたことがあるが、
その人柄を感じさせるエピソードだ。
もともとが、ジャズ風味の曲だから、
存命ならば、フィービ スノウ(1950 ~ 2011年)に歌ってもらいたいなぁ、とか思っていたが、
最近、二ルス ラングレン(1956~、トロンボーン奏者、ヴォーカリスト) が、ジャズクヮルテットで、この曲を演っているのを見つけ、
その出来には、少々参ってしまった。
淡々と、なんら奇異を衒わない演奏。
けれど、ムダな音を削り落としたうえで、気の効いた音で攻めてくる、そんな感じ。
久々に、新作の(この曲が収録された)アルバムを購いたくなった。
既に、評価を確立しているラングレンではあるが、これから、目を離せない。
では。