後半(70分)に逆転されて、1 – 2の敗戦。
帰り際、第4ゲート近くで、ソネさん(南ゴール裏フラグ振りサポ)と挨拶すると、
彼、苦笑しながらの第一声は、
―(絞り出すように) 毎度、毎度の……。
チノ氏(北ゴール裏同志)によれば、
― いまのサッカーは、腰が引けたような印象が強いので、(観ている側にとって)不満で、不評な反応になる、とか。
北ゴール裏では、70がらみのお爺さんが、スタンドを下って来て選手に文句を言いたかったのだろう、ひとり大声を上げるものだから、運営関係者になだめられていた。
― こんなんじゃあJ2に行けないぞ、とか聞こえたけれど、
あまり激昂したんじゃあ、身体に悪いし、今のチームに多くを望むのもいかがなものか?、と進言したくもなりました。
― 対戦相手にとって、怖いサッカーをやってる山雅を観たいよね、とチノ氏。
確かに。
山雅は、より手強い相手とやる方が、力を出せるような気もするし、
怖いは、そのまま〈強い〉にも通じるし……。
ゲーム後の、ほんの感想です。
では。