クラブばかりに させるのかい?

たしか、昨シーズンのどこかで、このブログは、

アルウィンの観客数、10,000人をクリアするのが、

今の、現実的な目標値であって、

そこにコミットメントもしないでおいて、高みから、

クラブやチームの所為で観衆が減っている、と責めるのは、いかがなものか?、と書いた。

明らかにリーグ格差を云々できるのは、3部リーグでは、アウェイ観客数が期待薄、それくらいだろう、とも。

極論をいえば、たとえ、どのリーグに参戦していようとも、山雅周辺の者にとって、

観客数の維持こそ、クラブ経営的(入場料収入)にみても、至高のテーマといえる。

そこのところが、クラブとしてもハッキリしてきたらしく、

公式サイト(X)では、ホーム開幕日までのカウントダウン方式で、プレイヤー、スタッフが、連日、ファン&サポーターを、10,000人集客にむけて、煽っている。

さて、では。

我々は、この誘いに、どうやって応えるのか?

すくなくとも、勝てるようになったら行くわ、ではない。

どんな時でも、っていうのなら、なおさら。

個々の事情を抱えている生活、その中で、自分にできることを、楽しみながらするのが、しかるべきコミットメントでしょう。

これには、ひとつの模範があって、

アルビレックス先輩は、2部リーグの 都合5年間をかけて、観客数を戻してみせている。
そこには、クラブ&チームばかりではなく、ファン&サポーターの力が大きく関与した、と診るべき。

たとえば。

クラブガンズ会員限定グッズにしてみても、スタジアム(と喫茶山雅)にてお引き換えの件。

そこまで出向かないと、もらえないアイデア。

チマチマと、いろんな手を使って来場者数を拾う。

その姿勢こそ、今の㈱松本山雅の、等身大なやり方です。

では。