数時間前、
#9 高井 和馬の、負傷による長期離脱の報せに接してしまったら、
もう、どうでもよくなった、というのがホンネ。
でも、まあ。
アジアカップは、DAZNで気軽にアプローチできるから、
昨日は午睡で、睡眠を上手く取れて、ゲームを観戦してしまった。
ゆえに、憂き心に鞭打ち、気を取り直して、思ったことを少々。
結果は、ご存知のとおり、1 – 2 。逆転されての敗退。
❶三苫、伊東の、いわば飛車角落ちでスタートしたわりには、
前半は、ほぼパーフェクトなゲームがつくれた。先制もできたことですし。
❷後半、同点にしたイランが、曖昧なロングボールを日本の最終ラインに入れ、そのセカンドをモノにしたら、ふたりで、シュートまで持っていく戦法を徹底してくる。
これに対し、日本が、明確な〈方法論〉を打ち出せなかったか、
あるいは、指示があったのかは知れんが、実行したようにはみえなかった。
ここが、いちばん辛い部分でしょうか。
ゲーム後の監督インタビュウで、敗戦の要因を、
自分の交代カードの切り方がまづかった、と語っているので、
どうも?、方法論による修正はなかった感がある。
前田☞三苫、久保☞南野の 2枚替えが、そのまま自動的に戦法変換につながるわけがなかろう、と僕は思いますけどね。
勝敗はともかく、戦法的に、なんらかの手を打った、そんな観戦を味わいたいんですよ、大方のサッカーファンは。
❸#4 センターバック(名を知らない)が、裏をついてくるイランのロングボールの競り合いに手こずって、相手に自由にやられているならば、そこが水漏れ箇所なんだから、手当をしてもらいたかったなぁ。
結局、彼の不調が伏線となって、逆転PKを与えたファールにつながった。
……でも、問題は、高井 和馬の負傷ですよ。
監督みづからが、公式発表にひと言添える、なんて異例中の異例でもあるし。
Come Back Soon, Kazuma !!! (でも、焦るな)
200%採用されたはずの、僕発案の個人チャントを口ずさんで、今は、秋あたりの復帰を待つのみ……。
では。