☞ 滝 裕太の完全移籍は、けっこうな強化、と診る。
調べたら、ちょうど1年前。
〈順位予想〉の名に隠れて、自分のご贔屓をチャッカリと 1位に持ってくるような、無邪気で、厚かましいマネなどするものか、
そんなのは〈願望順位〉だろうに、
と責めつつ、萬年式で、リーグのライバルたちを書いていた。
当時、キーワードは、〈西高東低〉。
鹿児島、今治が本命。愛媛、北Qがくせ者(大穴)、富山は、堅調に上位。
岡田に依存し過ぎた北Qをのぞけば、
他の4つは、最後まで優勝争いに絡んだから、僕の予想は、おおかた的中した。
(その前、1年間3部リーグに熱心につきあえば、それくらいはわかる、がホンネ)
で、2024季も一応、全体を俯瞰してみる。
まづ。
2部から参戦場を変えて1年目の、大宮、金沢。
彼らは、2部でやっていたからそれなりの力量だろうが、昨季のゲームを観ていないので、正直わからん、が前提で、
今季の特徴は、〈東高西低〉かな?
いわてグルージャなどは、手強そうでイチオシ。
東日本のチームには要警戒、ということです、山雅にとって。
といっても、西のチームとやるのだって、同様にタフには違いない。
ただ、補強が、どこか単発的、一本釣りにみえてしまう。
新戦力が融合しなければ話にならないのは、どこも同じか。
ひとつ。
今治が、先季のJFL得点王日野 友貴を、ミネベアミツミFCから獲っていて、彼と阪野のコンビには、興味が持てる。
更に、柏からもFWを獲得したらしく、面白い存在。
ただし、攻撃的に来るチームは、かえって組みしやすいのが、山雅。
では。