敢えて,敵役(かたきやく)の汚名を着ても。

菊井 悠介が、契約更新したよ、と話したら、息子が、

これで、ますます菊井のチームか……、とつぶやく。

ま、そういう道をトコトン追求すれば良い、と僕は思う。

今季の反省を踏まえれば、前線(フォワード3枚?) の配置、

それと、誰が誰を使うのか?、どうやって自分が活かされるのか?、といった連携の深掘りが来季の要点、に違いない。

で、矢継ぎ早に。

今季3部リーグで、16得点(浅川)、10得点(安藤) の点取り屋を、完全移籍で獲得。

けれど、これ、小松が流出したリカバリ、と単純に考えるのは早計であって、

プレイスタイルが違うし、このふたりは、小松よりむしろ守備範囲が広い点で、新しい風が吹くかもしれない。

奈良といった、J歴が浅いクラブのファン&サポーターにしてみれば、青天の霹靂、呆然、唖然。

そして、さぞかし山雅憎し、というのが、正直なところだろうが、

敢えて、悪役と呼ばれる、不安と恍惚のふたつ、山雅に在り、ってところか。

最終節にゴールを献上した浅川を獲るのも、山雅らしいが、

僕は、同じようにゴールに飛び込める、たとえば、いわてグルージャ盛岡の、和田 昌士あたりを狙うものと、思っていました。(アウェイでは、被弾したことだし)

前線プレイヤーについては、今後、まだ、整理整頓がありそうですね。

では。