直近の、信州まつもと空港では。
JALの、ジンベイザメを描き込んだ、ボーイング737 – 800 が、離着陸した。
松本から沖縄への、3泊4日のツアー便、ということ(ジャガー氏から聞いた)。
JAL(グループ) の保有は、62機。
座席数は、JALの公式ページでは、165。
1967年の初飛行以来、
2023年現在でも生産販売されて、累計製造は、11,000機を越えているから、空前のベストセラー機。
この機種の保有第1位は、サウスウエスト航空で、733機を、すべて737シリーズで統一。
運用機種の単一化は、同社のユニークで、かつ好収益な企業活動の秘密のひとつ。
(生産年数が長く、製造数も多いので、事故は他の機種に比べて、また多い。あきらかに機体の欠陥によるものも発生している)
短距離用小型ジェット機のカテゴリーに属すゆえに、まつもと空港でも運用が可能なわけです。
ボーイングの年度別売上(納入)機数をみると、年間では、300~400機とあり、
商用機のこの機種だけでも、一日あたり、1機以上製造する航空機メーカーなんだが、
この規模は、僕の想像力などを、はるかに超える。
だいたいが、あれだけ重そうな機体が、それなりの出力を有するとはいえ、
なぜ空中に浮かび、そして巡航できるのか?、僕には、正直いって心底、理解できてはいない。
では。
(註:画像版権所属先 オフィスウエストウッド)