一体、いつなったら点が入るのやら……、と観ている時間が続く中、
終盤 86分に、やっと先制。
で、そのまま、1 – 0 で勝利。
あれだけ圧倒したなら、こういうゲームは、
3 – 0 でモノにしなけりゃあ~な。
と注文もつけたくなりますが、
本職のサイドバックの枚数が足りてて、
夏の補強(復帰)をとおして、中盤から前にかけて堅く、強くなり、
かつ、センターバックが (バタバタせずに)冷静に対処できていれば、
〈守功一体〉サッカーも、さまになってきました。
いや、ならないと困る。
今節の価値は、そこでしょう、これから前を見すえれば。
相手がどこであろうと、これを、徹頭徹尾やっていきましょう。
コーナーキック 14本は、サイドをえぐれていた証し。
中盤でのボール回収がミゴトで、それも、犯したファールが 3つでやり切っているから、これは素晴らしかった。
被ファール 14とは、長野の平常運転だと思いますが、大きなアクシデント(怪我)もなかったようなので、安堵。
長野からすれば、サッカーをやらせてもらえなかった格好でしたから、
(褒める材料が、ほとんど見当たらない)
素直に、我らが完勝を、喜ぶことといたしましょう。
しかしまぁ、シュートを20本打ち込んで(公式では 15)、強く打ったのががことごとくブロックされた後に、
村山からのロングボールが、渡邉 千真の頭を介して、野澤 零温につながると、
それを、柔らかく浮かしたやつが、ゴールになるとは、
サッカーは、これだから、つくづく面白いものです。
では。