と思って、数十年を生きてきた。
けれど、今年に入り、友人が、マツタケ山の所有者となってしまったのをきっかけに、
(ただ同然で) 収穫のチャンスを手にしたから、
指折り、秋の到来を楽しみにしてきたが、
夏から初秋にかけての少雨による不作、それと、その地で、クマ出没騒動もあったため、
今年は、ついに諦めるにいたった次第。(来年、生きていればの楽しみ)
そうこうしていた、先日。
(松茸狩りを)ご一緒に、とお誘いしていた家人の友人(山菜とキノコ採りの達人)が、それは、立派な雑キノコを分けて下さった。
その晩、さっそく、肉厚のアミタケ(多分ね)を、煮込みうどんで美味しくいただいたんだが、
翌日、ほんのお口汚しにと、藤むらの、れーずんクッキーを(僕ひとりで)持参。
すると、すぐに家人にメールが来て、かなり、お気に召されたご様子。
今度の、亡夫の七回忌には、これをお供えにします、とあった。
れーずんクッキーのファンがふえて、まことに喜ばしい。
もちろん、僕は、お店からマージンなど、もらってはいませんとも。
では。