まづは出入りを整理する (FC今治戦プレビュウ❶)

【最初にお詫びを】
ブラインドサッカー男子(世界選手権) は、まだ続く。
順位決定トーナメントで、日本はフランスとやって、2 – 0 で勝利。
次戦に進む。
ここで勝つと、第5位を確保できる。

繰り上がりもあり得るので、2024パリパラリンピック出場の可能性は潰えていない。
フランス戦では、平林 太一が、PKで先制点を決めた!!

さて。

今夏の移籍ウインドウを使った補強について、山雅と今治のそれをみておくと……、

〈松本山雅〉
安永 玲央(水戸より期限付き)、野澤 零温(FC東京より期限付き)、山口 一真(町田より復帰) が加入。
篠原 弘次郎は、市原へと完全移籍。

☞ 安永、野澤はすでに、戦力化されている。

〈FC今治〉
3週間前、監督交代があって、コーチだった工藤 直人氏が、正式に就任(8/16)。

阪野 豊史(ヴェルディより完全移籍)、千葉 寛太(清水より期限付き) のフォワードふたりが加入。
ドゥドゥ(ジェフへ完全)と、中川 風希(藤枝へ完全) がチームを去る。

☞ 千葉は、加入後、2ゴールを挙げた。

……、とこんな具合。

山雅は流出にガードをかけることができて、

今治のほうは、流出をなんとか、行って来いにした、という感じ。
ただし、チャラにできるか?、は今後の課題。

新監督就任後、2連敗と足踏みが続く今治、順位は四つ離れてはいるものの、山雅とは勝ち点で、たったの 1 差。

となれば、これはもう、双方、気合いが相当入るに違いないから、ファン&サポーターも覚悟を決めて参戦です。

夏をとおして、チームがより、#10 マルクス ヴィ二シウス色を強くした(であろう) 今治。

対し、新加入プレイヤーの上昇願望を上手く使いながら、同じ清水ユース出身である千葉への競争心を燃やしたい滝 裕太も忘れずに、

前節に到達した、より硬質で、高インテンシティなゲームをしたい(であろう) 山雅。

ボールポゼッションを今治に傾けるように立ち回れれば、勝機はより増す、と考えます。

では。