素直に喜べ (2023.8.19鹿児島戦レビュウ 序)

2 – 0 の、勝利。

ゲーム後、挨拶に来るプレイヤーを迎える山雅ゴール裏。

それを、DAZNの画面で観ながら、

家人は(祝福の)メールを打っていた。

今回は現地参戦だった古参サポーターの京子さんに向けて……。

スタメンに、加入早々の野澤の名があることを教えたら、

― もう、ヤケになっているのか知らん?、と言っていたのに。

先制点を叩き出した藤谷 壮の働きが象徴的だったけれど、

いままでやってきたことが報われた、そんなことを多く感じさせるゲームではありました。

ただ、ココロのどこかで、いや、ひょっとすると、

相手の鹿児島さんがあまりに精彩を欠いたサッカーをやっていたゆえに、

こっちの出来がよく見えたに過ぎない?、といった疑心もあるのがホンネで、

時節に向かい、とても気は抜けないな、そんな一週間になりそうです。

取り急ぎで、では。