イングランドで開催中の、
ブラインドサッカー世界選手権、男子の日本代表は、
グループリーグ第2戦で、タイ代表と戦った(日本時間 8/17 20:30~)。
前半9分、平林 太一 (松本山雅BFC)背番号#6 は、ピッチ中央のオープンスペースで、サイドチェンジされたボールを拾うと、そのままドリブルを敢行、
ゴールに左から迫ると、するどく右足一閃してシュートを放つ。
これが決まって、日本は先制。
1 – 0 のスコアのまま、前後半計30分のゲームをものにし、今大会初勝利をあげた。
これで、2戦して、1勝1分け。
平林にとっては、2試合連続のゴールとなり、
とにもかくにも、期待に応えてくれる頼もしき高校生よ。
山雅に所属するプレイヤーが日の丸を背負い、かつ、これだけ貢献しているのだから、山雅公式には、なんならの反応をしてもらいたい、と秘かに願うんですけどね。
思うに、鹿児島戦は、ああいった大胆なサイドチェンジで、相手の守備を衝くことがヒントだと思います。
では。