先制されたのをひっくり返せず、1 – 2 で終戦。
0 – 2 にされると、(勝つためには) 3点獲らなくちゃあ、と期待することもできる山雅ではあるが、他方、
家人のように、結果としては、そこでジ・エンドだろうな、となる向きもある。
つまり、格好はそこそこ出来つつあるけれど、やはり、まだまだ足りない、強化の余地あり、といったのが現在地。
……、それを〈実力〉と呼ぶべきか。
負けると、どうしても不足点ばかり追及され、ひとつひとつあげつらってもいられないけれど、とにかく、
小松 蓮が(たしか) シュート 0 だったはずなのが、ゲームをモノにできなかった象徴、でありました。
前節と同一のスタメンでゲームを始めるのが、スジであったろうし、
(おそらく小松対策で) 鳥取が4バックに変えて来たのは意外でしたが、
後半、ワンサイド的にやれるようになったにせよ、プレビュウで予想したとおりの、
むづかしいゲームになりました。
予想が的中しても、敗戦となれば、
痒しのほうなどどうでもよくて、痛しばかりのことでございます。
では。