背番号#3 を解放せよ (鳥取戦プレビュウ❷)

今夜、鳥取の地。

山雅プレイヤーは、#3を身にまとってピッチに現われるんだろうか?

プレビュウ❶を書いていた時、ふと、

山雅にあっては、もはや、

背番号3は、そのシンボリックな拘束から解放してもいいのでは?、という気持ちが、強く湧いて来た。

もちろん、直樹を忘れる、といいたいのでない。

これだけ新生なチームに変容しているのだから、これからは、切磋琢磨して頭角を現したプレイヤーが、当然のごとくに背負う番号であっていい。

次から次へと、新たな〈幻想〉が湧き出るのが、活発に生きているチームであるから、神話も、更新されなくっちゃ。

まぁ、こういう本人が、今夜は、#3ユニを着るんですけどね。

さて、対鳥取のこと。

愛媛戦、結果はともかく、

あれだけ圧倒できたのは、相手に。クラシカルに胸を合わせるような流暢さがあったため、と思う。

今節は、相手に、そういった〈育ちの良さ)が期待できないのだから……、

❶かなり強引にでも、自分流のサッカーを力づくで推し通す。

❷攻守の切り替え、要は、前後、特に、後方への移動を俊敏、高速で。

❸鳥取の3バックは、守備に特化したものでないから、こっちはサイドを広く使って、そこから侵入を試みる。

❹前節、小松、鈴木のツートップは巧く機能していたから、これを継続して、相手に圧力をかけよう。

……、僕の知る限り、プレイヤーはほぼ好調を保っているので、たとえアウェイであっても、いや、アウェイであるからこそ、やりたい放題な躍動を期待します。

では。