点と線。(八戸戦プレビュウ❶)

毎ゲームは、一回こっ切りで、勝ち負けが決し、完結する。

これが、点。

けれど、創り上げたいサッカーを、シーズンをとおして追求するところに来季以降があるはず。

一本の線を、キチンと貫きたい。

前節、福島戦、山雅のボール保持率は、54%。
シュートは相手の倍、 15本。
ゲームの、ほぼ80%は、自分たちが率先して動かしていた。

にもかかわらず、攻めあぐねが災いし、福島の焦眉であるセットプレイでゲームを落とした。

ボールを、こっちが握ればその分、かえって失点を招く、という皮肉はサッカーにつきもの、とは思うが、

現山雅流を突き詰めるには、そのチグハグをどうしても乗り越えなければならず、

今節対ヴァンラーレ戦は、ある意味、そういう宿題に答えを出すための好機、と考えよう。

3バック。
ボール保持平均が、ここまでで、44%
けれど、ゲーム当り攻撃回数 129と、リーグ第1位。
で、ショートカウンター攻撃への傾注が、リーグ断トツに高い、八戸。

……、となれば、これはもう、前節のあり様をトレースするようなもの。

ボールをつないでゴールに向かうことについて、
逃げも隠れもできない山雅が浮き彫りになる時……。

そして、順位的には、ひとつ上に居る相手。

さぁ、入念な準備で、テスト用紙の前に座ろうか。

では。