公平、という言葉を使おうとして、
いざ考えてみるに、もろもろの事象に向かった際、なにをもって公平、公正、平等とすべきか?、
このことでは、
僕の中で、価値の揺らぎが大きいことに、今さら驚いている。
齢を加えるにつれて、ジャッジがますます難しくなっているのは、マヅイなぁ。
でも、いいや。
ポール マッカートニーの曲を取り上げたんだから、相棒だった、
ジョン レノンにも言い及ばなければ、公平を欠く、とでもしておこう。
実は、この曲〈ジェラスガイ〉が、アルバム『Imajine』(1971年)に収められていたことさえ、忘れていた。
申し訳のないことです。
60年代の終わりころに、すでに出来上がっていたのに手を加えたらしいが、僕の評価は、かなり高い。
今回は、ジャズピアノによるカヴァーで。
どこぞのジャズ喫茶なんかで、どっぷりとこんな曲に浸っていたい!!
では。