JFL当時。
僕が最初に覚えた山雅プレイヤーは、
その名前も知らなかったけれど、とにかくあの、背番号#14 だった。
左サイドを全力で駆け上がり、そして、戻っていく姿。
それがココロに響かないはずもなかろう、と今でも思う。
今節、対愛媛FC戦後は、玉林 睦実、いや、もはや、さん付けかも知れんが、
彼の引退セレモニーが予定されていて、
それだけでも、アルウィンに向かう価値がある、ってもんだ。
ゲーム内容にしたところで、愛媛左サイドと、山雅右サイドの攻防がポイントのひとつだろうから、
山雅の左サイドで働く者たちは、いつも以上に、熱く、強く、倦まずに、上下行ったり来たりを繰り返してくれるはずだ。
特に、下川 陽太。
彼は、2019シーズン、玉林とは、愛媛FCでチームメイトだったご縁があるのだから。
では。