1960年代から70年代にかけて、世にその存在を知らしめ、
その後も、80年代を経て、21世紀に入ってもなお、フロントラインで仕事を続けたシンガーたち。
その訃報が、このところ相次ぐものだから、けっこうメランコリックに効いてくる。
(これからも、ますます、そうだろうし)
ゴードン ライトフット (1938~2023.5.1)は、84歳。
ティナ ターナー (1939~2023.5.24)は、83歳で、次の世に旅立った。
言葉多く、あれこれと称賛するのはやめて、今はただ、在りし日の演奏に浸りたい。
ウエンブリースタジアム(@イングランド)でのコンサート(2000年)。
ティナは、当時おんとし61歳。
歌唱やダンスの衰えを補って余りある、抑えどころを熟知したパフォーマンス。
こんだけ演るんだから、やっぱ、真正ロックンローラーだよね。
では。