楽しみをひねり出しながら (長野県サッカー選手権大会決勝戦)

― 明日、スタジアムへ行かないなんて、ファンとして、それはまづいでしょ。

と、同僚のヴァン氏にあおられたりする始末。

結局、ローソンでチケットを購った昨日。

朝からの雨が交じり、ここ数日の強風。

ゲーム日に、こういう荒天が多い、今シーズン。

雨中に長時間観戦も勘弁なので、レディーズ U-15 にはごめんなさいして、

長野県サッカー選手権大会決勝、兼、天皇杯県代表決定戦へと足を向けるのだ。

しかし、こういう、〈余計な〉手続きを踏まないためだけにでも、2部リーグ以上で参戦したいものですな。

……、とまぁ、愚痴に浸ってもいられないから、

今日はせいぜい、次なるレギュラーを目指すプレイヤーたちの力量、躍動、そんなところを楽しもう。

山雅、なんだかんだ言って、ホームグロウンのプレイヤー※を、今や 7名擁するにまでなった。

少しづつだが、いっちょ前のチームになりつつあることを、喜びながらの観戦だ。

※12歳から21歳までの期間中、少なくとも3シーズンを、そのクラブで過ごした(レンタルで他チームへ出ていた期間を含め)プレイヤーをいう。

では。