原点に戻れ (FC大阪戦プレビュウ)

おいしいのは、やっぱり老舗山屋さんの飴だから(あやみどりに文句は言っていない)。

そのハイライト映像を、いくつか拾って観てみたけれど、

FC大阪に関して、正直、キチンとした像が、僕のアタマの中に結ばれない。

情報が少なすぎるのと、それを増す努力がおっくうで、といった、怠惰なお話しに過ぎないんです、実は。

たしか、中村 亮太や浜崎 拓磨が、かつて在籍してたよなぁ、

JFLで 8年かけてクラブとチームの基盤をこしらえて、今季Jリーグへ昇格かぁ、きっと取り巻く人々は、新鮮な空気に囲まれているんだろう、とか。

それくらいなんでありますから、わかった風を装って、プレビュウを書くのも不遜な気分。

となれば、連休中のアルウィンという格別の舞台装置のことは、ひとまづ置いて、

山雅よ、そのめざすサッカーを強く求め、ピッチで熱く躍動しておくれ、が言いたいことのほとんど。

❶フツーにやれば、ボール保持のシーソーは、こっちにかなり傾くだろう。

でも、ボールを握っていること、イコール、当方の優位性、という式が成立しないのも、サッカー(の皮肉)でありまして、

なんのためにボールをこちらが動かすのか?、の原点に戻って、シンプルにやりましょう。

いっそ、4 – 3 – 3 のボランチひとり態勢にしてしまい、その分、前線と2列目が活発に上下動するほうが、相手は嫌だと思いますがね。

❷要心すべきは、一旦ボールが止まって、プレイが、相手によって再スタートする時の対処。
セットプレイ、すなわち、フリーキックやコーナーキックの対応に手を抜くな。

……、言いたいことは、これくらい。

観たくないのは、焦点の定まらない(=何をやりたいかが不明瞭な)サッカー。

それだけは、御免蒙ります。

明日は、仕事を切り上げてから参戦。

では、では、アルウィンで。