6、7歳の男子が好きなモノというと、きょう日は、ダイナソー、すなわち、恐竜というのが多い。
研究分野で続く新しい発見と知見が、若い好奇心と感動を触発している。
これは、わかる。
が、話を聞いていると、ウルトラマンとか、ウルトラセブンといった名が平気で出てくるわけです。
あと、キン肉マン、とか。
どうも、TVや雑誌で、リバイバル視聴しているらしい。
自分なりのヒーロー、ヒロインを持つ、というのはわけるけれど、
ウルトラセブンなんてのは、せいぜいいい歳をしたオヤジが、回顧趣味で愛でるべきものじゃないだろうか?
クラシックなものを尊重するのは好いとしても、
いまだに60年前のヒーロー(架空)を引っ張り出して来るなんてのは、この分野での創造力、企画力の衰退を、意味してはいませんかねぇ?
では。