ひょっとしたら,今がベスト?

まさか。

でも、半分冗談で、半分本気、ってところでしょうか?、このタイトル。

リーグ開幕まで、あと2週間。

今だったら、勝手にどんな画も描けるし、自由な想像に浸ってもいられる。

休みの前日がいちばん嬉しいのと、一脈通じます。

 

― 奈良は、どうします?、と職場でヤナさんに訊かれ、

― 行きますよ!!、修学旅行以来、なんてね。

山雅のはじまりは、アウェイ3連戦。

なので、ファン&サポーターにしてみれば、財政および日程と相談しながらの、取捨選択となるだろうから、
あおによしの地には距離からして、そうだな、1,000人くらいの参戦でしょうか。

今はただ、アウェイ、ホームを問わず、自分に、ふたつの姿勢に陥ることを禁じようと思っております。(再三の繰り返しで、申し訳もありません)

❶ややもすると、印象として美化されやすい先祖帰り(過去への郷愁) には与しない。
現状の身の丈から、どれだけクオリティを高められるのか?、がチームの自己に課した使命ならば、ひたすら、称賛と批評によって、それを支える。

❷〈勝った者が強い〉といった、思考停止の一元論には逃避しない。

地力とか、(発揮するのが可能と思われる)能力と呼ばれるもの。
そこにおける彼我の差はたしかに在ることを認めたうえで、では、どうやってこのゲームをモノにするのか?

山雅はリーグで決して見劣りはしないけれど、3部リーグの各チームは、凄まじい速さで、成長もしている。

持てる力と、その発揮、といった、いわば二元論に立つ。

昨季の轍を踏まないためには、とにかく、このふたつの齟齬を減ずるゲームコントロール(初動と修正) が、冷静に遂行されねばなりません。

38ゲームすべてにおいて。

とにかく、あと2週間。

では。