悲観的な覚悟で 楽観的に参戦する、

……を、2023季の僕の心得として、決めたのである。

中山 陸は甲府に帰り、安田 理大は人生の次ステージに向かい、ピーター ウタカは、4季ぶりにヴァンフォーレに戻った、今。

たったの勝ち点2で昇格を逃した指揮官と訣別してでも、新たな現場指揮官にチームを託した以上は、

昇格、といった単年度の、薄っぺらい目標に惑わされないような覚悟と我慢を持ちつつ、

いざ、ゲームとなったら、新生山雅を、ワクワクした期待感で支持、目撃したい。

そんなところです。

今季から来季、2年をかけて、1部から3部までをすべて20チーム編成とする中で、

正直な話。

3チームが、J3からJ2へと昇格できる2024シーズンを飛躍の時として、じっくり、計画的にチーム強化してもいいのではないか。

契約更新と新加入の面々のラインナップを診た限りでは、そんな狙いを感じます。

では。