望まない 原点回帰。

今日、職場で立ち話をしていたら、およそサッカーに興味がないと思っていた御方が、

― 今日勝てば、単独トップ。
引き分けでも、勝ち点でトップに並びますよね(何チームかが)、とおっしゃる。

内心、詳しいなぁ、と感心してしまった。

一体、松本の街で、どれくらいのパーセンテージの人々が、そういう動向を知っているのだろう?

で、続いて、

― でも、所詮は、3部リーグですからね。

ご指摘、まったく、そのとおり。

どんな時でも山雅を楽しむ、のは当たり前。

そのためには、3部の戦いに慣れることは、必要。

けれど、決して、このリーグに馴れてしまってはダメ。

常に、雷鳥は頂を目指す、のココロザシ。

願わくば、他の上位チームが停滞している時に、同じようにつき合ってしまうような伝統? を踏襲することがありませんように。

そんな原点回起は、もちろん、望んではおりません。

とここまで、キーを打って来たら、急な夕立が、サーッとやって来た。

少し小降りになるのを見計らって、アルウィンへ向かおう。

そして、悪しき伝統が打破されるのと、背番号#3、とを見届けたい。

では。