天皇杯の 五月 (長野県決勝戦 プレビュウ)

(時候の憶え、5/5 土手のジャーマンアイリスが開花、ハナミズキの花期長し。)

トップクラブを決する、日本最高峰のカップ戦、天皇杯。

ただし、よもやベスト8には残るまい、といった黙示的な諦観が僕のココロにあって、さらに、チームにとっての殺生与奪は、何と言ってもリーグ戦績なので、

―まぁ、山雅がやるんだし、せっかくだから。

と、行って観戦しているのが、毎年のならわし。

とにかく、2022年は、5/8、5/21(vs 石川県代表、星稜大学×北陸大学の勝者) と、アルウィンで続けて観られる可能性があることを喜ぼう。

5/21の先には、おそらく、ジュビロ磐田が待っている(6/1 @ヤマハスタジアム)が、今はまだ視野に入っては来ない、未来。

で、最初の 5/8。

その相手は、AC長野パルセイロ。

山雅は、ファイナルからの登場、というアドヴァンテージをいただいた。

宮坂 政樹、山本 大貴、このあたりと再会できるのか知らん?

けれど、パルセイロのやってるサッカーが何一つわからないので、第9節の下調べぐらいにはなるだろう。

こっちは、おそらく、横山、菊井、住田、パウリ―ニョ、常田、大野、ビクトルあたりは温存か、ベンチスタートかなぁ?

できれば、リーグ戦でいまだ出番がないディフェンス陣を観てみたい。

野々村、三ツ田、二ノ宮、ここらへん。

勝てれば気分もいいから、そう願うけれど、僕の中では、負けられないテストマッチくらいの位置づけ。

両者ともにファーストユニフォームを身にまとうのかどうか、それが、最大の関心事だったりして。
第9節の、山雅使用ユニフォームが知れるわけですから。

さてと、あと1日かけて、気持ちをすこしでも高めますか……。

では、仕事を切り上げてから、アルウィンで。