この前、伝言、に絡めて語ったら、それを読んだ ルノワール氏が、
― それだったら、『私鉄沿線』でしょう!!
と、盛んに煽ってくるんです。
歌詞の一節、〈伝言板に君のこと、ぼくは書いて帰ります〉を強調しながら……。
五郎岳氏による、1975年発表の、珠玉のヒット。
でも、しかし、不義理にも僕は、しれっと ルノ氏を裏切ると、JR『中央線』のほうに走ってしまおう。
最近、チェアマンが、声だし応援可の検証に着手したい、などと発言なさるから、山雅の入場アンセムの元歌として、いまは余計に、恋しいわけです。
ところで、駅構内の伝言板、この国からは完全に姿を消したんでしょうかね?
では。