タイトルは、隣国ウクライナに、武力を持って侵攻した某国大統領の、テレビ演説の言葉から。
今月1日にすこし書いた案件、遂に、ルビコンを渡りましたか。
価値判断を、まづは棚上げにしておいて、人の弱点と障碍を、病気による症状としてとらえ、不快な言動を、ハラスメントでくくっている、極東の僕からすると、よくも、こうシャアシャアと〈真実と正義〉を口にできるもんだ、と感心してしまった。
1991年、偉大なボルシェビキロシアが崩壊すると、自分の陣営から、西欧側へと、つまり、北大西洋条約機構(NATO)に寝返った国家は、いまや14つにもなって、加え、ウクライナまで引っ張り込まれては、とても我慢ならないのだ。
自身に強権をかき集めた政治リーダーが、ここ30年間という時間の流れに、どこまで抗えるんだろうか?、そのことばかり考えています。
アメリカはどうするか?
まぁ、本気には、介入しませんね。
1979年、ソビエトの武力侵攻に始まったアフガニスタンのぐちゃぐちゃの中で、40年ももがき苦しみ、そこから、去年やっとこさ足を洗ったばかりですから。
で、日本は?
この島国で呑気に暮らそうと思うならば、もう八方美人の外交はやめることです。
ロシアに経済制裁をするってんだったら、新潟あたりからやってる、自動車とその部品の、かの国への輸出を全面ストップするくらいしないと。
そうすれば、あの国では、5台に1台の車が走らなくなりますよ。
では。