いろいろと一段落する日の入り頃に、山雅公式ページを確認したりしているけれど、
リリースされて数分後の動画に、すでに数百人がアプローチしている。
こういう熱量、誰が誰に誇ることでもないが、開幕前の期待感が高まっているんでしょうね。
昨日から、鹿児島キャンプがスタート、来月6日まで、3週間の長丁場。
チームとスタイルが巧く仕上がることを望むわけだけれど、明後日にはトップチームが開幕するなか、どうしても、独り居残り、の印象が強くてやり切れない部分がある。
だいたいが、仕上げに向かっての確認作業であるテストマッチは、どことやるのか?、とか要らぬ心配が頭をよぎってしまったりして。
せめて、鹿屋体育大学さんクラスとやらせてもらえるんだろうか?、とかね。
3部に居て開幕に備えるというのは、こういうことなんだ、とはじめて知る、これも学習なんだろう。
こうなったら、三遊亭 圓生 (六代目 1900~1979年) の『居残り佐平治』でも聴いてみようか。
古今亭 志ん朝 (三代目 1938~2001年) のやつもいいが、あれは巧過ぎて、むしろ心地良い軽妙さに流されてしまっていけません。
と、ここまで来たら、居残り佐平治のスジを取り込んだ、映画『幕末太陽傳』(1952年 川島 雄三 監督)へと、ひとっ跳びしたくなる。
南田 洋子の秀麗さが懐かしくなる春の雪……、とか言いながら。
では。