30歳で、中美 慶哉が選手生活から引退か……。
2018年、アウェイ大宮戦(逆転勝ち)では、レッドカードで退場、散々だった彼。
帰途のパーキングエリアでたまたま逢った際、励ますつもりで声をかけさせてもらったが、その時の、茫洋とした趣きが、今も、思い出される。
山雅にとって、流経大卒の系譜の、重要なプレイヤーだった。
次なる人生航路の無事を祈ろう。
ヴェルディでは、阪野 豊史が練習試合で、アキレス腱を断裂してしまった。
全治6箇月。
10月でシーズンが終わる2部リーグでは、シーズンのほとんどを棒に振ったに等しく、言葉も出てこない。
Kリーグ2部へレンタル移籍のゴ ドンミン。
母国で名を挙げてから日本に凱旋、ってもんでしょう。
これで、案の定、ゴールキーパーは、4人体制になった。
3部リーグでは、従来以上にGKのパフォーマンスが問われると思うから、レギュラー争いが、ますます熾烈なることを期待する。
今季のチームを見回してみると、1993年生れ前後のタレントたちが、もっと存在感を増してこそ、ヴェテランと(準)新卒組両方に、ある意味、喝! が入りそうな予感。
そんな視点でゲームを追ってみたい。
さてと、リーグ開幕まで、ほぼ一箇月。
ご贔屓のチームを昇格圏内にすえておいて、残りのチームを適当に並べるような、厚顔な順位予想。
いままで、こういうのとは一線を画するつもりで、それなりの基準を採用しながら毎年遊んできましたが、未知のリーグということもあって、今季は止めにします。
まぁ、クラブもファン&サポーターも、悲観的に、つまり、相当の覚悟を持って準備し、始まったら楽観的に打って出る、これでいきましょうや。
では。