車中、この曲をCDで聴いていたら、隣から家人が、歌詞を知りたい、と言う。
つれあいの、こういったご要望には応えなければならない。
義務感といえばそれまでだが、以前、ブログでやったのはデータが消し飛んだこともあって、ここらで一回は記録しておこうかと、といった塩梅。
激流に架ける橋のように
くたくたに疲れ切って
自分を ちっぽけに 思う時
君の眼にあふれる涙を
僕が ぬぐおう
僕は君の味方
苦しくて
友人がひとりもいない時でさえも
激流に架ける橋のように 僕が身を投げ出そう
意気消沈してしまい
宿る家もなくて
夜のとばりが 辛く降りる時
僕は 君を慰めよう
そして 支える
闇が 立ち込めて
苦痛が そこかしこにあろうとも
銀髪のおとめよ 漕ぎ出だせ
船出の時は 来た
君に 時は輝きはじめ
すべての願いが 叶えられるのを見届けよう
君に 友が必要なら
僕が すぐ後を進んでいこう
激流に架ける橋のように 僕が身を投げ出そう……
伴侶にプレゼントしたジョシュ グローバン(1981~ )のCDを紛失されたことが、いまだ大いに不満な家人。
ゆえに、止せばいいのに、ジョシュによるカヴァーを、敢えてここに引っ張り出してくる。
こういうのを、虎の尾を踏む (= 危険を冒す)、と言うんですな。
では。