自分で撮った画像を、改めて見ていて気づく。
ゲーム当日の北ゴール裏には、急ごしらえの横断幕が在ったことを。
ホンネを包み隠さず話してほしい、
2年で3回の監督交代、3年の急降下の検証を、
松本への熱いハートを表現できる人々と共に戦いたい……。
なるほど。
気持ちがわからないでもないな、って感じでしょうか。
プロスポーツにとって最大のファンサーヴィスは、勝つこと。
だから、勝ち抜くための構想や手順など、非公開でもかまわない。
結果は、ゲームであからさまになり、ファン&サポーターは、それをどうこう言って過ごせばいいんだから。
ただ、ひとつ。
松本への愛と執着を求めるのであれば、そう仕向けることこそが、ファン&サポーターの仕事、とは思いますね。
模範は、求めるのではなく、まづは示せ。
チーム一同がスタジアムを一周する際、メインスタンドからは怒声が数回(おそらく同一人物) が湧き起こった。
ああいうの、少なくとも僕と少年らの居るアルウィンでは、やめてもらいたい。
で、北ゴール裏の前方で掲げられた或るゲートフラッグを見たとき、その発想と姿勢には、ずいぶんと同感を覚えてしまった。
〈待ってろ J2〉……。
前をむかなきゃな。
では。