女優とは、マレーネ ディートリッヒ (1901~1992年) を、言う。
1950年代過ぎ、主に歌手として活動した際に、その才能を認めて一緒に仕事をしたのが、バート バカラック (1928~ )。
バックオーケストラの指揮者、編曲者、ピアニストとしてその公演に参加させた。
いわば、バカラックを世に知らしめたのは、ディートリッヒだった。
そのバカラックが、今度は、アデル (1988~ ) という若き才能と共演する。
『Baby It’s You』は、バカラック作曲による、1961年発表の曲。
オリジナルは、シュレルズが歌った。
バカラック調の、起伏の多い旋律が心地よく、このバックコーラスも定番です。
ところで、アデルは、出身地(北部ロンドン)のサッカーチーム、トッテナムホットスパーFCのサポーターである、と公言しております。
では。