【山口戦プレビュウ】ゲームの主人公たれ。

南国(鹿児島) にそのまま居残ることで、開幕に備えてきた山雅。

いよいよ今日、長州の地で、2021リーグの初戦に臨む。

レノファ山口FC。
渡邉 新監督の指揮下、陣容をみると、
特に、ミッドフィルダーに、歴戦のヴェテランを揃えた印象が強い。

そのスタイルやテイストは、正直わからないのが、ホンネ。

だから、直感に過ぎないけれど、オーソドックスの硬派な、スキのないサッカーで向かってくるのではないか。

対して、山雅。

田中パウロをこちら側にひっぱっただけメンツ的には有利だが、現時点では、先発およびベンチメンバーに関し、確固たる予想もつかない。

定位置を確保しているのは、せいぜい3人くらいでは?、と思うぐらい。

どんな初期布陣、あるいはシステムの運用であろうとかまわないけれど、貪欲にゲームの主導権を求めて、先手先手で押しまくるサッカーにチャレンジすることを願うばかり。

もちろん、過去の実績などからして、軽々しく開幕ダッシュを望むほど、当方、能天気でもありません。

自己スタイルを確立するための、真摯な試行錯誤を感じられんことを希みます。

では。