― 変化はコントロールできない、ならば、せいぜい変化の先頭に立て。
ドラッカー先生の言葉だ。
転がる石に、苔は生えない。(だからじっくりと腰を据えろ)
ではダメで、陳腐化しないために、転がり続けなければならない世の中か。
かと言って、変化についていけない年寄りを追いつめ、その息の根を止めてしまうやり方も好きになれないが。
さて、役者の世界。
キャリヤに停留することなく進む。
そんなのは、梶 芽衣子(1947~ )くらいになってしまった。
(もちろん、萬年の知る狭い範囲、という条件で)
沢口 靖子(1965~ ) は、もっといろんな役を演ずる力量を持つ女優だと思うが、なんで、科捜研に仕事を絞ってしまうんだろう?
最近、とみに、残念な気がしてならない。
では。